『ルーレット』は、全く知識の無い初心者でもすぐに遊べる ” シンプルなルール ” が魅力ですが、その反面「非常に奥の深いカジノゲーム」として、多くの熟練プレイヤーからも人気を博しています。
　
今回は「様々なベッティング法を使った、ルーレットの勝ち方」をテーマに、効率的な勝率上昇を可能にする、ルーレットのベッティング法をご紹介します。
　
　

フラワーベット法

見た目が花のように見える『フラワーベット法』は、自分の好きな数字を１つ決め、その数字を上下左右・斜め全て囲むように合計９箇所にベットすることで、最大 144 倍の配当を得ることも可能にする ” 攻撃性の高い必勝法 ” です。
　
収益の出る確率は 25 ％程度ですが、ベースの数字が的中した場合、周囲のベットが絡むため、144 倍の配当が払い戻しされます。
　
『フラワーベット法』は、クリティカルヒットで得られる利益は非常に高めですが、予想が外れる可能性も 75 ％ とかなり高いため「ハイリスク・ハイリターンのベッティング法」と理解した上で、 ” 賭金調整 ” や ” 損切り ” に細心の注意を払いながら、利用しましょう。
　
　

ベアビック法

『ベアビック法』は、ヨーロピアンルーレットに最適なベッティング法で、00 が追加された ” アメリカンルーレット ” に関しては、勝率が下がるため上手く運用出来ません。
　
賭け方はとっても簡単で「0と前ゲームで出た数字を除いた、残り35個の数字全てにベットする」だけで、超高確率で的中する必勝法です。
　
「同じ数字が連続して出る」ことは確率論上かなり稀なため高確率で的中しますが、的中しても配当は一箇所にベットした金額分に限られることから、一撃で高額な勝利金を得ることは不可能です。
　
１敗しても取り戻せる可能性は十分ありますが、連敗から利益を出す事は非常に困難です。
ベアビック法を運用してから２連敗した時点で、別のベッティング法に移行するとをお勧めします。
　
　

ネイバーベット法

『ネイバーベット法』は、ルーレットのホイールを４分割し「37 分の１の確率を、４分の１の確率に上昇させるベッティング法」です。
　
ヨーロピアンルーレットで説明すると、0 を含んだ 37 個のポケットで構成されているホイールを４等分に区切るように、縦横９～ 10 個単位のグループに分けます。
　
例えば「27・10・25・29・12・8・19・31・18」で構成されるグループに入ると予想した場合、この９個の数字全てに同額をベットすることで、ストレートベット（36 倍配当）の的中率も飛躍的に上昇するため、高額配当への期待値も大幅に高まります。
　
　

２コラム２ダズン法

『２コラム２ダズン法』は、３倍配当の ” コラムベット ” と ” ダズンベット ” に２箇所ずつベットする、勝率の高いベッティング法です。
　
” コラムベット ” は「１ to 12 」「 13 to 24 」「 25 to 36 」と書かれた箇所のことで、 ” ダズンベット ” は「２ to １」や「２ : １」と書かれた、テーブルを正面から見て右側に配置されています。
　
各２箇所、合計４箇所にベットすることで、広い範囲が的中エリアとなるため、毎ゲームを通して少しづつ資金を増やすことが可能です。
　
『２コラム２ダズン法』は、運悪くハズレたとしても「損失はベットした４箇所のみ」で済み、次ゲームで的中する可能性も高いことから、地道に稼ぎたいプレイヤーに最適な「ローリスク・ローリターンなベッティング法」と言えるでしょう。
　
　

まとめ

今回は「様々なベッティング法を使った、ルーレットの勝ち方」をテーマに、効率的な勝率上昇を可能にする、ルーレットのベッティング法をご紹介しました。
　
144 倍の高額配当が狙える『フラワーベット法』 、的中率の高さを最優先する『ベアビック法』、そこそこの的中率で36倍の配当を狙う『シフトベット法』、地道に稼ぎたいプレイヤーに最適な『２コラム２ダズン法」など、各ベッティング法には、メリット・デメリットがあるため、調達可能な資金やプレイ時間、利益目標などを考慮し、 ” 自分自身にとって、最適と感じたベッティング法 ” を実践しましょう。